富士宮市に病児保育をつくる!『やった〜!編』

先日の静岡新聞見ていただけましたでしょうか?

ついに、行政が動きました!

先日の市議定例会議で、稲葉市議が病児保育について発言したくださいました。

以前、私たちが保育園・幼稚園に通っているお子様を持つ、お父さんお母さんにアンケートを書いていただいたのを覚えているでしょうか?

5000人に配布し、3000人以上の方に回答をいただきました。

このアンケートをもとに、発言をしてくれました。

【お子様が熱が出たら、どうしますか?】

1、自分が仕事を休んで看病する

2、家族の誰かが仕事を休んで看病する

3、おじいちゃんおばあちゃんに預けて、みてもらう。

4、子供を一人で家に置いて、仕事に行く。

5、少しぐらいの熱なら、登園させる

あなたは、どれにあてはまりますか?

この中で、4.5を選ばざるを得ないご家庭の方がいます。何かあってからでは、大変です。そう言ったところも含めて、市長、子供みらい課等に向けて発言してくれました。

その結果、児童館の建て替えの際に、今、大宮保育園にある病後児保育が、児童館で病児・病後児保育室として、新しい児童館の中に入ることになりました‼️

大きな1歩です‼️

しかし、まだまだ問題があります。

1つ目は、児童館の建て替えが2022年と、あと4年先であること。

2つ目は、その病児・病後児保育室で、いったい1日何人のお子様を預けられるのか。

3つ目は、感染症の子どもを預かれるのか。

大きな問題は、この3っでしょうか?ただ作ればいいのでは意味がありません。この辺りの問題については、今後も訴えていきたいと思っています。

また、理想は小児科の施設内もしくは、小児科と併設です。ですので、市立病院内に設置という意見もこのまま継続して推していこうと思いますので、みなさん、応援よろしくお願いします!

富士宮市に病児保育を作る『市立病院編』

大変ご無沙汰しておりました。

本業でバタバタしていたため、投稿が遅くなってしまいました。

ちなみに、ただ今、人身事故のためかれこれ2時間ほど新幹線の中に閉じ込められている状況で、ブログを書いております。

先日、稲葉市議と望月よしお議員の秘書さんと、市立病院に行ってきました。

まずは、市立病院に病児保育を置くのがいいと思っています。

まずは、行政でやるべきなんです。そこから、一般の病院でやるというのが、いい形ではないかと思っています。

今回、市立病院の院長先生が話を聞いてくださいました。

院長先生も、病児保育の必要性は感じてくださっているようですが、院内感染の心配をされていました。

そりゃあ、やると決まれば、院内感染しないように最善策を考えますよ。

まずは、やるかやらないかの回答をお聞きしたかったのですが、市立病院がやるやらないを決める事は出来ないらしく、結局は役所の決定がなければできないらしく、、、

何だか、たらい回しにされてる感があり、、、

でも、院長先生が話を聞いてくれたというのは、とても、大きな事だと自分を納得させて。

さぁ、次の戦略を考えよう!でも、これからは、稲葉市議と望月よしお議員も味方になってくれた事だし、心強い‼️

11月の定例議会には、何か進展があるかも、、、

富士宮市に病児保育を作る!『あっ!と驚くメッセージ編』

先日、ある方からメッセージをいただきました!

『富士市の病児保育室を富士宮市民も利用できるようにするのはだめですか』

もちろん、そうなったら助かる方はたくさんいると思いますので、そうなったらありがたいと返事をさせていただきました。

そして

『わかりました。検討します。』

とお返事が来ました。

そうです。富士市で病児保育をやっている、北西医院の医院長先生が、このブログを見て共感してくださり、メッセージをくださいました。

富士宮市に病児保育を作る事は、まだまだ諦めていませんが、すぐにすぐ出来るものでもないと思っています。

それまでの間、 富士市でも預かってくれる病院があれば、助かる方はたくさんいらっしゃるはずです。

どうか良いお返事お待ちしております🙇‍♂️

富士宮市に病児保育を作る!(やっと前を向いた編)

先日、あるところから呼び出しをされました。

いったい何事かと思って、行ってみたところ、あまり多くは語れないのですが、、、

要するに、富士宮市にも病児保育を作れるように、前向きにこれから動いていきそうだ。

ただ、まだまだ、簡単にはいきそうもないのだけれど、今までは、前も向いていなかったところが、前を向いたところまでは、動いたかな!

少しずつ少しずつでも、前進前進、、、

富士宮市に病児保育をつくる!『衆議院議員編』

前回、衆議院議員の望月よしおさんと数分話をさせていただく事ができ、その際

『是非話を聞かせてください。』

と、名刺をいただき、

『富士宮の事務所に来てください』

と言ってくださったので、遠慮なく後日行ってきました。

場所は、イオンの南側にあり、こんなところにそう言えばあったかも、、、というくらい、遠慮気味に事務所がありました。

中に入っても、とても地味な感じでした😅

第1秘書と第2秘書のお2人がいて、当然、望月よしお議員はいらっしゃらなかったですが、2人が丁寧に話を聞いてくれました。

病児保育の必要性や、市長の考え方、ブログの全部のコピーを渡し、企画書も用意しました。

国の政策の一部になっている事は、私が言うまでもなくもちろん知っていて、病児保育の必要性も理解してくれました。

とても話しやすく、1時間くらい話をしてきました。

議員事務所と聞くと、ちょっと敷居が高く、いつでも気軽に行ける雰囲気ではないと思っていましたが、そんな感じもなく、思う存分言いたい事を言ってきました。

富士宮市だけでなく、日本は、福祉や子育てについては遅れていて、富士宮市については特に遅れていると同じように感じてくれていました。

望月議員が、過去に富士宮市のためにやってくれた数々の功績を拝見しても、子育てに関する事には、何も手をつけてくれていません。

それは、議員たちや市が何もしてくれないのではなく、私たち市民がもっと声を大にして訴えないからという事も、原因の一つなのかもしれません。

もっともっと、子育て世代の私たちが、意見をしても良いのです。

きっと、それを聞いてくれる人がいるはずです。

富士宮市に病児保育をつくる!『市長とご対面 編』

1か月ぶりの投稿です!

先日、御縁をつないでいただき、衆議院議員の望月よしおさんとお会いすることができました。

といっても、話をしたのはほんの数分。

でも、

『富士宮市に病児保育を作りたいんです』と話すと、

『それは良いですね。是非、話を聞かせてください』と言ってくれました。

同時にその日、須藤市長ともほんの数分話をする事ができました。

2月の定例会議に市議会議員さんが一般質問してくれた事もあり、

『富士宮市に病児保育を作りたいんですが』と言うと、

『あーそれね。子どもが病気の時に、親がみないと、、、』

『それは、その通りだと思います。しかし、それができない人がいるんです』

『秘書を通して来てくれれば、話を聞きますよ』

なんとも、厄介者を追い払うかのような言葉で、その場を去って行きました。

しかし、11月の一般質問、2月の一般質問、そして、先日と、立て続けに『病児保育について』市長が耳にしたと言う事が、とても大きな意味があると思っています。

不妊治療の助成金は、富士宮市は他地区よりもとても多く助成してくれます。

この不妊治療の助成金の決定は、市長自らが 言ってくれて決まったそうです。

そんな市長ですから、きっと、子育てについてもわかってくれると信じています。

富士宮市に病児保育をつくる!『なぜ病児保育が必要か②編』

自分の子供が熱を出して苦しんでいる時、誰かに子供を預けて仕事をするというのを、喜んでやる親はいません。

前にも書きましたが、1日2日の熱などなら、会社を休んで親が看病するべきです。

でも、1週間休むインフルエンザや耳下性炎などの感染症となったらどうでしょう?、、、

3世代世帯の家族は、確かに祖父母が看てくれるかもしれません。でも、その家族も感染症にかかり、誰も看てくれる人がいなかったら?、、、、

別の視点から見ていきましょう。

少子化の世の中。少子化対策のために、富士宮市では、不妊治療の助成金を近隣の地区よりもかなり多く出してくれています。

とても、ありがたい事です。

その助成金のおかげもあって、子供を授かる事が出来た家も沢山あります。

しかし、治療には莫大なお金がかかります。助成金は、治療費全額出してくれる訳ではありません。そして、辛い治療にも耐え、ようやく授かっても、治療費で莫大な費用を費やしたため、子供のためにも共働きで稼がなければいけない家もあります。

更に、頼れる人が近くにいなくて、子供が欲しくて欲しくてやっと授かっても、いざという時に見てもらえる人がいない。

そんな人も、たくさんいるのです。

自分は困っていないからいいのではなくて、困ってる人がいるなら助ける。小さい頃から、大人にそう言われてきていませんでしたか?

アンケートの結果、富士宮市に病児保育が必要だと答えた人は、60%以上。必要ないと答えた人は、たった3%。

この結果からも、答えは出ていると思うのですが、何故富士宮市は対応しないのでしょうか?

ある県外の市長が、待機児童0を宣言しました。その年、宣言通り待機児童は0になりました。

しかし、次の年、また待機児童が出ました。なぜだと思いますか?

それは、ここの市にくれば保育園に入れる。ここの市は、子育てしやすい市だと、たくさんの人が越してきたからだそうです。

これからの富士宮市を築いて行くのは、若い人たちです。

その若い人たちが子育てしやすい市だとたくさんの人が集まってきたら、富士宮市の未来は明るいと思いませんか?

観光客も大事ですが、まずは、富士宮の市民が安心して暮らせるという事が、大事だと思うのは、私だけでしょうか?

富士宮市に病児保育をつくる!『なぜ病児保育が必要か編』

市定例会議の傍聴で、どうして病児保育が必要なのかを、説明する、、、というところから始めなきゃいけないという、残念な事実を知ったので、今日は、病児保育の必要性について考えてみます。

以前、Facebookのコメントでこんな言葉をいただきました。

『安心して母親が子育て出来る社会じゃない事が1番の問題であり、会社も子供をどこかに預けてまで働かせようと考える時代に絶句します。。

子育てしにくい社会だからこその少子化。

安心して子育て出来る社会保障がないと、日本は滅びていきますね。。正に日本死ね状態。。』

まさに、その通りです。

本当にやらなきゃいけないのは、病児保育を作る事ではなくて、子供が病気になった時に、子供のそばで看病させてあげられるような社会にしていかなければいけないんです。

市長が言った『自分の子供が病気の時くらい、自分で看病するべきだ』というのは、ほんと、その通りなんです。

しかし、そんな理想の社会を作るには、日本全体を変えていかなければなりません。働き者の日本人。朝から晩まで休む事なくはたらく日本人。

ヨーロッパでは、1日6時間労働や週35時間労働などが標準になりつつある。

しかしながら、日本ではほとんどの会社でサービス残業がまかり通り、ブラック企業、過労死などの言葉が、まだまだ、見られる。

そんな社会を、いや、そんな日本を変えていかなければ、市長が言う理想の子育てなんかできないんです。

そんな日本を変えるには、何年、何十年、何百年かかるかわかりません。

でも、その間に、苦しい思いをしている人がいっぱいいるんです。

市長が言う『3世代世帯を推奨』これも、その通りかもしれません。

しかし、現状はどうでしょうか?

・結婚の高年齢化により、祖父母も高年齢に。そのため、孫の面倒をみれない。それどころか、子育てしながら、祖父母の介護をするということも。

・シングル家庭、共働き家庭、核家族の増加。

富士宮市は、移住定住推進事業で県外からの移住者を募集しているのに、3世代世帯推進って?

それにより、県外から移住してきた人、転勤で富士宮市にきている人、海外から移住してきた人に、そんな人たちは、どうしたらいいんですか?

もはや、理想論を言っている場合ではないんです。困っている人、必要としている人がたくさんいるのです。

だから、どこの他地区にもあるんです。

必要だから、あるんです。富士宮市だけ必要ないと言うことは、ないんです。

長くなってので、ここまで、、、、

続きは、次回のブログまでお待ちください。

富士宮市に病児保育をつくる!『市定例会議編』

今日は、富士宮市の定例会議の傍聴に行ってきました。

ある市議会議員が、病児保育について、一般質問してくれるというので、はじめて傍聴しに行ってきました。

テレビで見たことある立派な会議室で、傍聴の椅子はクッションも良く座りごごちも良い😌

市長や議員、各関係職員が続々と入ってきて、名札の立ててある席に座っていきます。

うんうん。テレビで見たことあるある!

傍聴席に、校外学習の小学生も見学に来ていました。

時間になり、午後の一般質問が開始されました。

まずは、小学校の道徳教育についての一般質問、、、

30分も過ぎた頃から、居眠りをこきはじめる議員や関係職員たちが1人、2人、3人、4人、、、

内容も何だか、何が言いたいのか?と言った感じだし、、、

あまりにも『ぬる〜い』というのが印象💦

さぁ!いよいよ、病児保育についての一般質問が始まりました。

市立病院へのアンケート結果や以前ブログに載せた、現実にある『悲痛な叫び』の内容を読み上げましたが、周りの反応『うすっ!』

福祉部長や市立病院の管理部が回答してくれましたが、うわべだけの回答で、全く危機感も感じない。

しまいには、市長がこんな事言い出した。

『私は、我が子が病気の時くらい、仕事を休んで看病するべきだと思う!私は3世代世帯を推奨する!』、、、

市長さん、何を次元の低い話を今更してるんでしょうか?そんな事はわかってます。

でも、それができない人が多いから、病児保育が必要なんでしょ?

できるんだったら、困ってません。それができないから困ってるんです。

核家族化が進んでいる昨今、シングル世帯が増えている今だからこそ、こういった事が問題となって出て来てるんです。

あ〜〜もう、そこからの説明が必要でした。

今の世の中の説明からしていかなければいけないというところが、富士宮市の子育て支援に対する遅れという問題となっているんだと、改めて情けなく感じました。

他地区には、病児保育がほとんどあるんです。それは、なぜですか?世の中が、必要としているからあるんです。

富士宮市だけ特別ですか?富士宮市だけ、世の中とは違って必要のない市なんですか?

市長さん、もう少し、いろんなこと理解してくださっているのではないかと思っていましたが、世の中の現状をあまりにも理解されていないことに正直がっかりです。

会議中に、居眠りこいてる場合ですか?一般質問中に、人を小馬鹿にしたように笑ってる場合ですか?

そんな事してるんだったら、もう少し、一般質問の内容について、調べてみたらいかがですか?

傍聴を終えた小学生が帰り際に一言、、、

『超つまんなかった』

同感、、、

お客様が、朝日新聞の切り抜きを持って来てくれました。

そこには、『病児保育 需要急増に追いつかず』『シッターも断られ、、、夫婦綱渡り』と書かれていました。

理想論は、もういいんです。今、やれる事からやらなければいけないような気がするのですが、違いますか、、、

富士宮市に病児保育をつくる!『議員さんご来店編』

先日、知り合いの方から、ご連絡をいただきたました。

『病児保育について、知り合いの市議会議員が話を聞きたいって言ってるから、時間ある?』

以前話を聞いてくれた市議会議員さんではなくて、もう少し年齢が上の市議会議員さんでした。

そして、その議員さんがお店にご来店くださり、病児保育について話を聞いてくれました。

私の話を真剣に聞いてくれて、今月の議会で発言してくださるとの事です。

しかし、以前のブログにも書きましたが、数カ月前にも議会で発言してくださった議員さんがいたのですが、母親の気持ちや子育て家庭の気持ちなどあまり理解できないであろうおじさま議員の方々の会議では、やはり病児保育の必要性や子育ての大変さなどは、理解できる訳なく、

『病児保育⁈必要ない!必要ない!』

と言った雰囲気満載だったようなので、今回は、その必要性や子育ての大変さを理解してもらえるように説明をしてくださいとお願いしました。

そして、

・富士宮市で経営するのが大変ならば、他企業に委託をする

・まずは、市立病院へ地域に向けた病児保育を置くのが一番実現に近いのではないか

・もし、病児保育をやれる事になったとしても、運営が成り立つような助成金の支給をする

などの提案もさせていただきました。

このブログも、呼んでくださいと、紹介しました!

そして、昨日も今日も、ご本人から何回か確認や質問などの連絡があり、議会に向けて準備してくれているようで、嬉しく思いました。

議会には傍聴にいく予定でいます。

楽しみです!